市川市   火災統計

市川市     火災統計

平成29年 火災統計

 

更新日: 2018年2月21日
昨年、市川市で発生した火災は95件で、平成28年と比べ13件増加しました。この95件の火災を種別ごとにみますと、住宅など建物が燃えた「建物火災」が57件で、次いでゴミや枯草などが燃えた「その他火災」が28件、自動車やバイクなどが燃えた「車両火災」が10件ありました。「建物火災」は、火災件数全体の60%を占めており、特に戸建住宅やアパート、マンションといった家庭からの出火が多くなっています。
また、火災による死者は5人、負傷者は32人です。火災による損害額は約1億4千万円で尊い生命と財産が失われております。

火災原因のトップは放火
発生した火災を原因別にみてみますと、一番多かったのが「放火(放火の疑いを含む)」で20件、次いで「たばこ」が16件、「電気機器類」が6件となっています。
「放火を防ぐために家の周りに燃えやすい物を置かないようにする。」「喫煙後のたばこの処理を適正に行う、寝たばこはしない。」「家電製品の排熱部分をふさがない。」など、一人ひとりが注意して火災予防に努めましょう。
住宅用火災警報器の設置及び維持管理をしましょう!
あなたの大切な命、財産を守るために、住宅用火災警報器を設置してください。住宅用火災警報器の設置により大事に至らなかった事例が多くあります。
また、既に住宅用火災警報器が設置されているご家庭につきましても、設置から概ね10年が経過すると機器本体及び電池の寿命により作動しない場合がありますので、点検の上、買い替えをするなど適正な維持管理をお願いいたします。

 

本日、市川市宮久保自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて

市川市国府台  国立国際医療研究センター国府台病院に

通院治療をされ戻りました。