松戸市  <松戸伊勢丹跡地>再出発へ入店交渉 

松戸市   <松戸伊勢丹跡地>再出発へ入店交渉 来年4月の開業目指す

3月に閉店した伊勢丹松戸店の建物が来年4月をめどに、新たな商業施設として再出発する見通しであることが26日分かった。同店が入居していた建物は街のシンボルマークのような存在で、新たな商業機能が早期に実現すれば、松戸駅周辺のにぎわいを願う市民に朗報となりそうだ。

松戸市によると、伊勢丹と建物のオーナーとの契約は今年9月まで。オーナーは、できるだけ早く入居店舗を決め、内装工事後、来年4月の新商業施設開業を目指しているという。

入居先選びでは、一棟まとめてではなくフロアごとに特徴ある施設づくりを検討。食料品や伊勢丹の売り場のほか、フードコートや食堂などが入る構想を描き、業者と交渉を継続しているとみられる。

同市は旅券センターの入居をオーナー側に要望。来年3月に業務開始の方向で調整している。

伊勢丹松戸店は1974年4月に開店。地上11階、地下1階の本館と、95年にオープンした地上9階の新館から成り、売り場面積は約3万1千平方メートル。

同店はピーク時の96年度に336億円の売り上げがあったが、郊外型ショッピングセンターの出店やインターネット通販の拡大などで消費者の買い物の方法が変わり、2016年度は181億円まで減少。今年3月21日に約44年間の歴史に幕を閉じていた。

 

本日、松戸市三矢小台自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて

松戸市金ケ作西千葉総合病院に通院治療をされ戻りました。