浦安市 「市の拠点」
昨年6月新庁舎が落成しました。
現在の庁舎は、町役場時代から数えて3代目の庁舎となります。
堀江の新橋横の木造の町役場から、将来的に市の中心となることが考慮され、昭和48年、現在の場所に移動しました。
ただし、当時この場所は、埋め立て事業前に潮干狩り場の海楽園があったことから昭和28年に都市公園として都市計画決定されていました。
庁舎が公園の計画地に建っているという状態を解消するため、新町地域の開発が本格化した平成元年に公園を一斉に都市計画決定する際、庁舎などの敷地を公園用地から外しました。
その後、2代目庁舎の老朽化に伴い、現在の新たな庁舎が整備されましたが、実は、その敷地の一部が千葉県の所有であることを皆さんご存じでしょうか。帯状の約4900平方メートルが旧護岸として県の所有となっており、市は県から無償で貸与されていました。
しかし、県から、平成29年度以降、有償にするという方針が示され、就任以来、調整を進めた結果、公用・公共用であるという点が考慮され、帯状の約4900平方メートル、4億5400万円の3分の1の億5130万円減免され、約3億270万円で取得することとし、9月補正予算で計上しました。
これによって、市役所などの公共施設が集まるシビックセンター地区は、すべて浦安市の所有となり、市独自に整備を進めていくことができます。
今後、市役所庁舎隣接の浦安公園整備も進み、文化会館、中央図書館などの周辺施設と合わせ、防災の拠点としてだけでなく、市民活動の交流拠点としてにぎわいのある空間づくりを進めていきます。
本日、浦安市富岡自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて
浦安市当代島 東京ベイ医療センターに通院治療をされ戻りました。
本日、浦安市富士見自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて
浦安市北栄 浦安病院に通院治療をされ戻りました。