習志野市    習志野高校 創立60周年

習志野市     習志野高校 創立60周年

習志野高校創立60周年 を記念して、11月7日に習 志野文化ホールにて記念式 典が行われました。在校生、 学校関係者をはじめ多くの 人が参加した式典は、これか らも続く習志野高校の歴史 の1ページに刻まれました。
習志野市立 習志野高等学校長 赤松 茂顕
生徒代表 第59代生徒会長 黒川 優乃さん
本校は、昭和32年の創立当初から、地域のシンボルとしての発展を願った『習志野の 王冠たれ』、さらに生徒及び教職員が一緒になってグラウンドの整地に汗を流す姿に、 困難を力に変えることを願った『雑草の如く逞しく』の二つの言葉が60年間に渡って習 高魂の象徴として長く標榜されてきました。  習志野市民の皆様方の絶大な御支援、並びに母校愛に溢れた卒業生や情熱に溢れた教 職員の努力の成果は、政治・経済・スポーツ・芸術などの各分野において、日本を牽引する 稀 け 有 う な人材を多数輩出し、日本を代表する誇れる学び舎としての地位を確立しました。  また、多くの卒業生が世界や日本各界で活躍する一方で、近隣地域や市内小中学校教 員、本校教職員、習志野市職員の方々の中にも多くの卒業生が活躍・生活されています。 母校への誇りと習志野高校で経験・成長できたことを後輩たちに伝えたい、さらには 育った習志野市で次の世代も育てたいと思っていただいている方々の多さに、改めて人 材育成の王道を歩む確かさを感じます。  今後も、引き続き公教育の使命を大切にしつつ、近隣の高校との特色の違いをさらに明確にし、次の世代が習 高で成長したいと思える魅力的な学び舎として、創立以来取り組んできた「国際的な視野に立つ豊かな教養を 備え、困難を克服する逞しい人材の育成」を具現化する「文武両道」の校風を、一層輝かせたいと思います。
今年、習志野高校 は学校創立60周年 を迎えることがで きました。  実は、私の祖父も 第2期生としてこの 習志野高校に通って おりました。そして 今、孫の私が通って おり、長い歴史を感 じます。  また、この習志野高校で勉学に励む生徒、 部活動に頑張る生徒、行事で活躍する生徒 など、皆新たな青春の1ページを飾ることが できたことと思います。  私たちがこうして何かに思いきり打ち込 められるのは、地域の皆様や保護者、OB、 OGの皆様方の御協力・御支援があったか らです。本当にありがとうございます。  そして、これからも習志野高校の生徒一 人ひとりが充実した学校生活が送れるよう 見守っていてください。  これからも私たち習高生は、あらゆる場面 に遭遇しても「雑草の如く逞しく」、「習志野 の王冠たれ」をモットーに邁 まい進していきます。  習志野高校がこれからも末永く続くよう に応援よろしくお願いいたします。

 

 

本日、習志野市藤崎自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて

習志野市谷津  モリシア津田沼に行かれました。