船橋市  船橋市が個人住民税 175件を課税ミス

船橋市     船橋市が個人住民税 175件を課税ミス

 

船橋市によりますと、2003年度の地方税法改正に伴い、2005年度から個人住民税の算定方法を変更したのにも関わらず、配当所得と株式譲渡所得に関わる部分で誤った課税額を徴収していたということです。

対象は175件に上り、正しく課税されると増額となるのは61件で総額およそ217万円。減額となるのは、114件で、総額およそ137万円だということです。

市は今後、増額となる人には、追加課税し、減額となる人には還付していくとしています。市の担当者は「市民に迷惑をかけて申し訳ない」と陳謝し、今後は職員の専門知識の向上を図っていくなど再発防止に努めるとしています。